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「2018年『Vorkers残業時間レポート』」を発表しました。(働きがい研究所 調査レポート Vol.54)

就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」(https://www.vorkers.com)は、「2018年『Vorkers残業時間レポート』」を発表しました。

今年6月に働き方改革関連法案が可決・成立し、来年4月から施行されることとなりました。中でも労働時間に関する制度に関しては月45時間年360時間が上限となる、上限を超えた場合に雇用主に罰則が科せられるなど、労働時間管理については引き続き企業側と社員側双方で意識付けを継続し、さらに決められた時間内で生産性を高めていくことが必要になります。

今回の調査レポートでは、Vorkersに投稿された現職社員(回答時)による残業時間データを年次で集計し、平均の推移を調査しました。2014年から減少を始めた平均残業時間ですが、今年もさらに減少し、5年連続の減少となりました。集計を開始した2012年からは18時間の減少となります。今回は「年代別」と「業界別」での残業時間推移にも焦点を当て、全体的に残業時間が減っている中で、年代、業界で何か特徴はあるのかを調査しました。

■2018年「Vorkers残業時間レポート」 https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_54

【Vorkersについて】「Vorkers」では、就職・転職の参考情報として、職場環境に対する社員・元社員の評価点やレポートを共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(680万件超)が蓄積されており、会員数は約256万人(2018年11月時点)となっています。経営者や人事部のフィルターにかかっていない「社員の生の声」を共有することで、企業の実情をオープンにし、就職・転職活動をサポートしたいと考えています。また、ジョブマーケットの透明性を高めることで、「社員を大切にする企業の方が大切にしない企業よりも評価され、誠実なCEOが誠実に会社を経営しやすい雇用環境となること」を目指しています。

〔Vorkersの由来〕 “Voice of Workers”(働く人たちの声)という意味と、“Workers”の“W”を“V”に置き換え、働く人の「自立」という意味が込められています。

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