• UIデザイナー
  • 2014年10月入社
  • 東京工科大学 メディア学部 メディア学科卒

多様な経験があるから、わかること。今までにないサービスだから、価値がある

2005年に大学卒業後、DJとしてCDをリリースするなど音楽活動を行いながら、Webデザイン業務に従事。Web制作会社、マーケティング会社などで大手企業のコーポレートサイトや、B to Cのサービスサイトなどを制作。その後フリーランスで大手ファッションブランドのサイトや自動車メーカーのCRMコンテンツなどの制作を手がける。育児支援アプリの企画・立案・事業化に携わった後、デザインチームのリーダーとしてVorkersに入社。著書に『知りたい機能がすぐ見つかる! Dreamweaver の 逆引き便利帳 CS4/CS3対応 for Windows&Macintosh』(ソーテック社)。

使用している主な言語・技術
HTML、CSS、JavaScript、SASS、Photoshop

音楽活動、著書の執筆、育児アプリの事業化…自分にしかできないことを求めて

音楽活動をしていた学生時代、その資金を捻出するために始めたのが、Web制作のアルバイトでした。マッチングサイトやECサイト、飲食店、企業のコーポレートサイトのデザインからコーディング、Flash制作などに携わった後、本格的にWeb制作を仕事にすることに。はじめはWeb制作会社などでコーポレートサイトやB to C向けコンテンツサービスの制作に携わり、マーケティング会社に籍を移してからは、CRMをメインとしたWeb制作を行いました。その後、フリーのWebクリエイターとして独立しました。

20代後半はフリーランスとして楽しくも苦しい日々を過ごし、大手アパレルブランドのサイトやSNSのサイトデザイン、大手自動車メーカーのCRMコンテンツなどの仕事をしました。縁あって、書籍『知りたい機能がすぐ見つかる! Dreamweaver の 逆引き便利帳』を執筆するという幸運にも恵まれました。

結婚して子どもを授かったのを機に、「ひとりではできない大きなことをしたい」という思いから、Webソリューション会社に入社。デザインチームのリーダーを務めていましたが、育児系のコンテンツに興味がわき、育児支援アプリを企画・制作。事業化を目指して、2012年に配信をスタートさせました。

これまで、音楽活動、Web制作、育児アプリの企画と、”世の中にまだない、価値あるものをゼロから生み出すこと”に注力し、チャレンジしてきました。仕事とは社会貢献であり、自分が役に立てることを提供するものだと思っています。各個人が得意分野に注力し、最大限のパフォーマンスを発揮することで、価値ある社会貢献ができるのではないでしょうか。それが結果的に、自分にしかできないこととなり、アイデンティティとなるのだと思います。

挫折した人も、毎日がうまくいかない人も。あらゆる人が幸せに働けるように

UIデザイナーの写真

次に転職を考えたとき、いくつかの候補のなかから、ここだ! と思って決めたのがVorkersでした。「働きがいをすべての人へ」という企業理念に触れたとき、「世の中すべての人に貢献でき、スケールの大きなことができる会社だ」と衝撃を受けたんです。実は当時、Vorkersが転職のためのサービスを提供していることを知りませんでした。けれど、すべての人に働きがいを提供できるなら、引きこもりがちな人や、一度挫折してしまった人にも、生きがいをもたらすことができると直感したのです。しかも、to Cの自社サービスを運営しているため、限られた人だけでなく、あらゆる人の役に立てる。ここでなら、「働く人、いわば社会貢献する人に対して貢献できる」と考えたのです。

誠実で、潔いこと。クチコミに、色づけをしないように

入社後はデザインチームのリーダーとして、Vorkersサイト全体のデザインやフロントエンドの品質管理、チームマネジメント、新たなデザイナーの採用などに携わっています。

日々直面しているのは、マネジメントの奥深さです。マネジメントとは、管理することではなく、メンバーが仕事をしやすいようサポートすることだと思っています。メンバーが与えられた役割に対して最大限の力を発揮できるよう、能動的に動きやすい環境づくりに注力しています。誰もが「Vorkersサイトをよりよくしたい」と思って仕事をしていますが、ものごとの良し悪しは視点によって変わります。いろんな人の意見に耳を傾けることは必要不可欠ではあるものの、すべての意見を採用することはできません。多様な意見を集約することの難しさを感じています。本質を見失わないためにも、なるべくものごとをシンプルに考えるようにしています。

デザインするうえで意識しているのは「誠実で、潔い」ことです。Vorkersサイトの場合、どうしても見せるべき情報が多いので、コンテンツを整理整頓することが重要です。デザインが、クチコミにとって「いらぬ装飾」となってはいけません。ここを目立たせたい、ここを強調したいと意図的に色づけしてしまうことで、クチコミの見え方が変わってしまう危険性だってあります。優れたデザインとは、「無言語化」されているもの。無駄な飾りがなく、言葉を尽くして説明しなくても、見ただけで使い方がわかる。そんな究極的にシンプルなデザインになるよう、いくたびも修正をくりかえしています。

そのために欠かせないのが、毎日行うデザインミーティングです。進行中のタスクについて議論を交わしたり、他サイトの最新のデザイン事例や技術的な情報を共有したりしています。

個人からチームへスケールアップ。学術的知見や組織づくりも取り入れて

UIデザイナーの写真

デザインを突きつめていくほど、自分の未熟さにぶち当たります。もっともっと、いいデザインを生み出したい。私個人としてだけじゃなく、チームとしても、もっといいアイデアを出したい。そのために、認知科学や心理学、アイデアの出る組織づくりについても勉強中です。

今、Vorkersサイトは「就職や転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム」を目指して、変化の真っ最中です。クチコミサイトから一段目線を上げてステップアップするためには、数多あるやりたいことを、どう取捨選択して、優先順位をつけるかが大切だと思っています。