• Web開発エンジニア
  • 2015年3月入社
  • 芝浦工業大学 システム工学部 電子情報システム学科卒

二兎を追って、二兎を得た。転職で手にしたライフスタイルとやりたい仕事

大学卒業後、2007年大手ERPパッケージソフトメーカーに入社。品質エンジニアとして、大企業向け人事・給与パッケージソフトの制作に従事する。同社で6年間働いたあと、中小企業向けクラウドグループウェアを開発する会社の立ち上げに参画。創業メンバーとして、製品機能の企画・開発、テスト、リリースといったサービス開発の一連の業務に携わる。Vorkersでは、サーバーサイドのエンジニアとしてバックエンドを任され、高い技術力で同僚からの信頼も厚い。

使用している主な言語・技術
PHP、MySQL、Redis、fluentd、AWS全般、Linux、Apache、GitHub

品質保証で実力をつけ、ゼロからクラウドのグループウェアを開発

最初に入ったERPパッケージソフトメーカーでは、品質保証を担当していました。10年以上稼働している大規模なソフトウェアだったので、どこか一カ所を直したら、別のところに影響が出てしまう複雑な作業の連続。非常に難しい反面、とても面白い仕事でした。けれど、次第に自分の手で開発する側にまわりたいという思いも強くなっていきました。

入社してちょうど6年ほど経った頃、先にやめた同僚に誘われ、ベンチャー企業の立ち上げに参加。満を持してクラウドのグループウェアの開発に携わることになりました。ここで、ゼロから製品や機能を企画し、プログラムの設計、実装、テスト、リリース、サーバーのセットアップまでひととおり経験。製品のマーケティングや経営に関する視点を得ることもできました。

生きている時間を何に使うのか。手がけたサービスの広がりを感じたい

Web開発エンジニアの写真

この頃までは、あまりにハードな毎日でした。平日は終電で帰って寝るだけ、休日も疲れをとるため無為に過ごすばかり。だんだん、生きている時間のすべてを仕事につぎ込むわけにはいかないと思うようになりました。

同時に、次はto Cのサービスに挑みたいという思いも芽生えていました。自分のつくったサービスが世の中に広がるところを見たい、ユーザーのリアクションやフィードバックを肌で感じたい。

こうした望みを叶えつつ、サービスの企画からリリースまで一貫して関われると思ったのが、Vorkersでした。

社長の増井のフラットさにもひかれました。ぜったいに上からの目線でものを言わないんです。上に立つ人って、自分の思い通りにならなければ、「こういうふうにやれよ」って、強く言いたくなることもあると思うんです。だけど、決してそうはしない。入社したあとも命令されたことはありません。いつも一緒の目線でいてくれる。仕事をするうえで、相談しやすいですし、意見もいいやすいですね。

インフラを一任され、サーバーの自動監視システムを構築

今の業務は、Vorkersサイトのバックエンド部分、インフラ周りの責任者です。AWSを使ったサーバーの構築・運用保守や、サーバー側で動くプログラムの実装などを任されています。Vorkersサイトは、月間200万人が利用し、1日1700人が新たにユーザー登録するサイトです。日々新しい機能が追加され、拡大を続けているので、負荷分散やレスポンス速度の改善にも目を配っています。既存の動きを変えず、サイトを安定的に稼働させながら、サーバーの構成を変更する。そこが工夫しがいのあるところです。

任された業務をしっかり進めていれば、やりたいことをやるなとは誰も言いません。事実、入社してすぐ、SlackのAPIを活用したサーバーの自動監視・通知システムを提案し、実装しました。サーバーのログを監視したり、AWSのCloudWatchで設定したアラートで異常を検知したら、Lambda経由でSlackに自動通知させるシステムです。これによって、急にサーバーへの負荷が増えたり、バッチ処理が異常終了してもリアルタイムに把握できるようになり、迅速に対処できるようになりました。

インフラに関する相談を持ちかけられると、知りうる知識を総動員し、あらゆる仕組みやサービスを調べつくして、なんとかしてやろうという気持ちになります。同僚もエンジニア経験が豊富で得意ジャンルが突出しているので、自分とは違う視点を得られるのがありがたいところです。

平日に家事をする余裕が生まれ、子育ての“戦力”に

Web開発エンジニアの写真

入社していちばん変わったのは、ライフスタイルです。結婚して、今年娘も生まれました。残業は、月10時間くらいでしょうか。みんな、プロフェッショナルとして業務時間内にやるべき仕事を完遂しながら、自分の時間も大切にしている。これには正直、驚きました。

最近は、19時台に会社を出ることが多いですね。帰宅するとさすがに娘は寝ていますが、家事をする余裕ができました。休日は娘のめんどうをみたり、一緒にお風呂に入ったり。もう、かわいくてしょうがないです。

仕事のうえでは、知識も経験も技術も広がりが出てきた手応えがあります。でも、もっと技術力を磨きたい。機会があれば、機能の設計やプログラミングをメインに経験を積んでみたいです。

理想をいえば、フルスタックになんでもできるエンジニアになりたい。たとえ自分に見えないところでシステムがうまく動いていても、それでいいやで済ませたくはないんです。サーバーのことは当然として、そのうえで動くアプリケーション、表示させるフロント側まで、すべて把握しておきたいと思っています。

やりたい仕事も、プライベートもあきらめなくていい。そんなVorkersを、これからも楽しんでいきたいですね。